コロナウイルスの影響で友人や同僚と会うことが難しくなり、オンラインによる飲み会を人が増えています。オンラインで飲み会を開催できれば、自宅にいても友人や会社の同僚などとコミュニケーションをとることができます。

今では多くの無料のツールでオンライン飲み会を開催することができますが、「どんなツールを利用することができるの?」と無料ツールについて詳しく知りたい人もいるのではないでしょうか?今回はオンライン飲み会の開催に必要な、無料で利用できるオンラインツールについてご紹介いたします!

利用できる無料オンラインツール8選

無料オンラインツールはたくさんあるので、自分に合った特徴を持つツールを見つけましょう。

たくのむ

無料オンラインツールとしてたくのむを利用できます。たくのむはアカウント登録が不要なので、利用するときにアカウント登録する必要がありません。

しかしたくのむを主催する人のみ、公式サイトのトップページから飲み会ルームを作成するための設定を行う必要があります。それでもすぐに設定できるので手間はかかりません。

たくのむは、無料で最大7人まで同時にビデオ通話サービスを利用することができますが、それ以上の場合は有料となっています。

作成したルームのURLにアクセスすることで自動的にビデオ通話を開始するので、通話もとても簡単です。

オンライン飲み会を小規模で行う場合はたくのむを利用してみることがおすすめです。

たくのむのサイトはこちらをクリック

zoom

オンライン飲み会ではzoomを利用することも可能です。

オンライン飲み会でzoomを使用するときは主催者のみアカウント登録が必要なので、ホストをする人はアカウント登録を行う必要があります。

アカウント登録はメールアドレスの入力など基本情報を入力するだけなので難しくはありませんが、少し面倒に感じるかもしれません。

オンライン飲み会でzoomを使用するなら何十人でも参加することができるので、大勢で飲み会をするときに利用するのがおすすめです。ただし、無料で利用できるのは40分までです。

40分経つとzoomに入り直すという方法で飲み会を行うため、入り直すのに手間を感じるかもしれません。

有料であれば無制限で利用できます。

Zoomのサイトはこちらをクリック

LINE

無料のオンライン飲み会にLINEを利用することも可能です。LINEは日本では利用者が非常に多いツールです。

LINEでオンライン飲み会を行うためには、参加者全員がアカウントを持っている必要があるので、アカウントがない人は利用ができません。

もし、LINEでオンライン飲み会を行うなら、

ホーム画面からグループ作成をタップ→新規グループに友達を招待して「次へ」をタップ→グループのプロフィールを設定して作成をタップします。

グループを作成できれば、あとは電話マークをタップしてビデオ通話を選択することでオンライン通話が行えます。

利用できる人数はデバイスにより違いがあり、iOSは最大4人、Androidは最大6人、PC版は最大16人となっています。

LINEに登録してあるメンバーで少人数の飲み会を行うときは利用してみることがおすすめです。

LINEのサイトはこちらをクリック

Houseparty

Housepartyはビデオチャットができるアプリであり、ユーザー登録を行いFacebookと連携することですぐに会話を始めることができます。

Facebookとの連携がポイントになっており、Facebookで連携している家族や友人とオンライン飲み会を行えるのは当然として、Facebookで友達申請していない人ともチャットを行うことができます。

グループ内の誰かが友達申請していれば飲み会のメンバーとして招待できるので、オンライン飲み会で交流を深めたり人の輪を広げていきたい人におすすめです。

人数の上限は8人となっているので、少なくなく多くもない人数で飲み会ができます。Facebookをよく利用する人はこのアプリでオンライン飲み会を考えてみましょう。

Housepartyのサイトはこちらをクリック

みんのみ

みんのみは新たな出会いを体験することができるツールです。

みんのみは「◯◯出身の人」や「◯◯について関心がある人」など共通の興味や関心があって集まっている人が飲み会を開催します。

有料と無料で行える範囲に違いがありますが、イベントを開催したり、ママ友や同期会などを開くことが可能なので、多くの人と出会いたい人におすすめできます。

みんのみのサイトはこちらをクリック

Googleハングアウト

Googleハングアウトは、Googleアカウントを持っていれば誰でも利用することができるオンライン飲み会ツールです。

無料版では最大で10人まで同時接続を行うことができ、制限時間は8時間となっています。

オンライン飲み会で長時間話をしたい人は時間を気にせずにコミュニケーションを交わすことができるので、とてもおすすめです。

ただ、Googleアカウントを持っておく必要があるので、Googleアカウントを持っていない人はGoogleアカウントの作成を行う必要があります。

Googleハングアウトのサイトはこちらをクリック

Whereby

Wherebyはweb会議における有力ツールの1つです。

4人まで無料で飲み会を行うことができ、主催者のみがアカウントを作成する必要がありますが、他の人はアカウントを持っていなくても飲み会に参加することができます。

参加するには主催者が作ったURLをクリックするだけなので、手間もかからず会話を楽しむことができます。

しかし、5人以上となれば有料になるため、少人数によるオンライン飲み会を開催するときのも利用が可能です。

3人や4人など少人数で飲み会を計画するときに利用してみてはいかがでしょうか。

Wherebyのサイトはこちらをクリック

Remo

Remoはパーティー会場を模したルームになっており、テーブルごとに最大6人全体で800人まで参加することができます。

プレゼンテーションモードにすれば、各テーブルの会話を中断してメインステージに視線を集めることができるので、大規模な親睦会を開くことも可能です。

ただ、主催者がRemoを無料で使用できる期間は14日間の無料トライアルの期間のみとなります。

期間が過ぎれば有料となるので、使用してみて気に入ったなら有料プランに切り替えることができます。

Remoのサイトはこちらをクリック

まとめ

オンライン飲み会が無料で開催できるツールを8つ紹介しました。

今回紹介した以外にも無料のオンラインツールはたくさんあり、人数や制限時間など特徴はさまざまです。

自分たちの規模などに合ったオンラインツールを使用することで、友人や会社のメンバーと楽しく有意義に過ごせます。

これからオンライン飲み会を開く際には、ぜひご利用してみてはいかかがでしょうか?