「リモートワーク」とは、従来はITを利用した、場所や時間に捉われない柔軟な働き方を指しました。

しかし、現在ではオフィスに出社せず、自宅や好きな場所での仕事を意味します。

リモートワークを効率的にこなすには、最低限の環境を整える必要があります。

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう中、自宅でのリモートワークに揃えておきたい便利グッズ  選をご紹介します。

リモートワークに最低限必要な準備とは?

リモートワークには、最低限でもインターネット環境とパソコンが必要です。

特に、Web会議などビデオでのリアルタイム通信を円滑に行うには、安定した高速ネット回線の使用が求められます。

安定した通信速度の速さがある「光回線」は開通工事が要る場合がありますが、Wi-fiは工事不要で即使用できます。

もしモバイルwi-fiを選ぶと、家の中以外でも活用可能です。

ただし会社によっては、リモートワークにモバイルwi-fiの使用を禁止しているので、ご注意ください。

さらにデスクトップパソコンには、マウスとキーボードの用意も必要です。

ノートパソコンをお選びの場合は、マウスは任意選択になります。

スマホやタブレットもあると、より効率的にリモートワークをこなせるでしょう。

随時連絡に気づいたり、画面の数が増えるためです。

リモートワークにおすすめ便利グッズ5選

ここでは、リモートワークを快適に、かつ生産性を高く行うための便利グッズ5選をご紹介します。

各個人によって、求める機能や商品は異なるでしょう。

しかし、ご紹介する商品は全て「リモートワークに持っていて損はない!」グッズです。

モバイルディスプレイ

モバイルディスプレイを使用してパソコン画面を追加すると、リモートワークの生産性が向上します。

リモートワークでは、ノートパソコンで仕事をされる方が多いのではないでしょうか?

ノートパソコンは持ち運びが便利な反面、画面の小ささが欠点です。

複数のソフトを一度に立ち上げらないため、効率も落ちてしまいます。

しかし、モバイルディスプレイを活用して、2面利用にすると、作業効率の改善ができます。

ご紹介する「asus MB168B」はパソコンとUSBで接続するため、wi-fi環境にない方もお使いいただけます。

さらに、USB接続ゆえに、アダプタでの電源供給も不要です。

重量は約800g、厚みは8mmの薄さなので、携帯しやすく非常に便利です。

ASUS MB168B ポータブルディスプレイ – 15.6型(1366×768)USBバスパワー、スリムデザイン、自動画面回転

https://www.asus.com/jp/Monitors/MB168B/

膝上テーブル

様々なシーンで快適なパソコン作業を実現するのが、膝上テーブルです。

ラップトップ・タブレットトレイとして、ソファやベッドでも集中してリモートワークを行えます。

裏面のメッシュ生地のクッションが、ノートパソコンの重みを吸収するので、安定した操作がk可能です。

また取手はペンホルダーとしても、ご活用いただけます。

重量は310g、最大厚みは5.1cmとコンパクトな設計ですので、収納もしやすく、持ち運びも簡単です。

膝上テーブル(ノートパソコン膝の上台・テレワーク・在宅勤務・ホワイト)

https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/200-HUS005W

Webカメラ

リモートワークでは、会議や打ち合わせをGoogleハングアウトやZoom・Skype・LINE等のビデオ通話で行う方も多いでしょう。

しかし自身のノートパソコンにカメラが内蔵されていない為に、ビデオ通話ができなくてお困りではないでしょうか?

株式会社CIOのWebカメラ「CIO-WC1080P」だと、取り付けや設定などの面倒な準備が不要です。

付属のケーブルをパソコンに挿せば、簡単に取り付けられ、即使用できます。

しかも、平面にもおける2Wayタイプなので便利です。

画質についても、FULL HDの高品質に対応しているのでご満足いただけるでしょう。

会議中の相手の表情をきれいに映し、円滑なコミュニケーションを実現します。

さらにカメラ本体にマイクが内蔵されているので、別途マイクが要りません。

難しい準備も不要で、価格もお求めやすい設定ですので、初心者の方にもおすすめです。

webカメラ 1080P 800万画素 マイク内蔵 ウェブカメラ Skype Zoom

https://item.rakuten.co.jp/machinoomise/cio-wc1080p/

ノイズキャンセルマイク対応のヘッドセット

リモートワークでのWeb会議におすすめしたい一点が、マイクとスピーカーが一体化したヘッドセットです。

お手持ちのパソコンの性能が高くない場合、備え付けのマイクやスピーカーでは、お互いに聞こえにくい場合があります。

ご紹介するヘッドセットは、ノイズキャンセリング対応なので、騒音を大部分カットします。

しかし片耳のヘッドセットにすることで、インターホンや家族の声などの日常音は聞こえるでしょう。

マルチメディアPCヘッドセット MM-HS519NCN

https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MM-HS519NCN

プライバシー保護液晶フィルター

リモートワークでは、機密事項を取り扱う機会もあるでしょう。

のぞき見防止フィルターを使用すると、業務に関するデータを人の視線から保護できます。

ご紹介するプライバシー保護液晶フィルターは、正面からは画面が見えますが、他の角度からは画面が黒く映ります。

取り外しも簡単にできるマグネットタイプなので、便利です。

さらに紫外線やブルーライトをカットしてくれるので、目の保護も可能なので、お試しされてはいかがでしょうか?

エレコム MacBookPro 13インチ用 のぞき見防止 フィルター パソコン マグネットタイプ 2Way 液晶 保護 マックブックプロ EF-MBPT13PFM

https://item.rakuten.co.jp/elecom/4549550115735/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000745

まとめ:リモートワークでは便利グッズを活用しよう!

リモートワークでは、仕事に集中ができて、かつ身体やメンタルに負担をかけないことが大切です。

そのためには、費用はかかりますが、可能であれば最低限のリモートワークに役立つ便利グッズを利用すると良いでしょう。

リモートワークに欠かせない便利グッズは、モバイルディスプレイ・膝上テーブル・Webカメラ・ノイズキャンセリング対応のヘッドセット・プライバシー保護の液晶フィルターです。

上記の5点を揃えない限り、リモートワークが成り立たない場合もあるでしょう。

便利グッズの活用は、生産性の向上ならびにリモートワークの質を高める助けになります。

ぜひ便利グッズをうまく利用して、負担のないリモートワークにお取り組みください。